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homereport>2004年1月購入記念
 事故成金で念願のマイボートを購入したkan。2004年1月31日早朝。
記念すべきその瞬間を、暁の支笏湖で迎えた。
 それにしてもバッテリーだけやけに重い!もうこれだけが憂鬱。
大汗かきながらなんとか湖岸まで荷物を運び込み、組立開始。新品だけに大事にしないと……そんな気持ちが、ついつい正座というフォーマルな姿勢に出ちゃいます。
組立に約30分。ようやく6時半に出航することができた。もう満面の笑みのkanちゃん。もうすっかり釣れた気になっているのか?
それにしても、電動モーターとは言え、意外に良いスピードで進んでくれます。もう快適そのもの。だけどちょっと波があると出航は無理かも。まぁこのへんは安物だし、ガマンするしかない。
風不死岳を朱に染めた朝日が蒼天を照らし出す頃
と気取った言い回しをしてみましたが、時間にして約1時間。漸く約束の地「オコタン川インレット」に到着です。さっそく上陸してロッドを振り回してみるけど、まぁただの素振りでした。
 んじゃ、気分を変えて舟からやってみるか?っつーことで、乗船し沖に。ところが、舵のないボートの上、やはりそこは安物、風と波に翻弄されて、くるくると回ってしまいます。船上からキャストしたはずのルアーが、船底を通るような状況に。しかもそんなときに限ってトップウォーターを使っていたりするもんで、危険きわまりない。で、場所を変えて上陸し、再びロッドの素振り。
 ひたすら素振り、とにかく素振り、半ばやけくそになりながらもロッドを振り回していたが、う〜ん、身になる練習になったのかなぁ???
 昼前にはさすがにうんざりして納竿、帰路に就きました。帰りは天候が悪化し、雪が。しかも向かい風。波も心配だけど、なによりもバッテリーが……。途中から節電のために、パドリングしながらの航行に。
 それにしてもたくさん練習したあとの片付けはほんと疲れます。
これさえなければ、ボートは最高なんだけどね。

というわけで、kanちゃんボートの処女航海レポートでしたが、岸から見るポイントと、沖から見るポイントというのは、やはり見え方が違います。透明度の高い湖なので、船上からカケアガリの位置、湖底の状況など、手に取るようにわかります。ポイントの絞り込みには欠かせない情報を手に入れることができそうです。

 だけど……そんだけ湖底がはっきり見えるのに、結局魚影を拝むことはできなかった。インレットでも盛んにライズしていたし、ボートのすぐ横でもはねたりしていたので、湖底を蠢く大物ブラウンとか、回遊する巨大ニジマスの群とか、見てみたかったんだけどねぇ。
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